リーガルブログ

土地の名義変更と税金



「親がもっている土地に、建物を建てたいと思っているのですが」

というご相談をよくお聞きします。

そこで皆さん悩まれるのが、
「土地の名義変更はしておいた方がいいのか?
変更するなら贈与で?それとも売買にした方が税金が安い??」
というところ。 

各場合にかかる税金について
少しまとめてみました。(※2018.6現在の情報です)
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①名義変更をしない

・特に新しくかかる税金はありません。

※この場合は、
将来親御さんがお亡くなりになった際に、
相続登記をすることになると思います。

相続関係が複雑だったり、相続人間の仲が悪かったりすると、
スムーズに手続きできない場合があります。
また、今は良くても、
今後の状況がどのように変化するかはわかりません。

「名義が変えられない!」というリスクを回避するため、
当事務所では、なるべく早く名義変更を済ませておくことをおすすめしています。
(もちろん、無理のない範囲で、ですが)

②贈与の場合

・贈与税・・・国税庁HP
※一定の場合には「相続時精算課税制度」の利用が可能です。
(使用すると、2,500万円までは贈与税がかかりません)

・登録免許税・・・固定資産税評価額×20/1000

・印紙税・・・贈与契約書に添付します。200/

・不動産取得税・・・宅地の場合は、固定資産税評価額×1/2×3

★取得者には、今後、固定資産税/都市計画税がかかります。

③売買の場合

・登録免許税・・・固定資産税評価額×15/1000

・印紙税・・・売買代金によって金額が変わります。

・不動産取得税・・・宅地の場合は、固定資産税評価額×1/2×3

・売買代金・・・親族だからといって安く設定しすぎると、
贈与とみなされてしまい、贈与税が課せられることもあるので注意。

・譲渡所得税・・・国税庁HP

★取得者には、固定資産税/都市計画税が今後かかります。
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・・・いかがでしょうか。
一口に「名義を移す」といっても、
いろいろな方法があって、いろいろな税金がかかってくるのですね。

「うちの場合は、どの方法が合っているのだろう?」
という方は、お気軽にご相談ください。
税理士の先生をご紹介することも可能ですよ。

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