リーガルブログ

新たな定款認証制度がスタートします!


こんにちは

 

今日は、お知らせとお願いがあり、UPさせていただきました。

 

現在、会社設立の際、「定款認証」という手続きが必要になります。

これは、公証役場で公証人の先生がこの定款は問題ありませんと証明していただく手続きになります。

必ず会社の本店に設定した公証役場での認証が必要になり、管轄する公証役場に出向く必要があります。

株式会社と一般社団・財団法人では必要な手続きとなります。

(合同会社は必要ありません)

 

定款は、簡単に言うと会社の原則的なルールとなります。

決算や役員の人数や任期などが書いてあります。

定款は最初は認証がいりますが、設立後は会社の自治に任されており、株主総会で変更することができます。

基本的にはこの定款に基づいて、会社運営を行っていきます。

 

ご依頼を受けた場合は、当事務所が代理で公証役場に出向き、定款認証を受けます。

その際に、必要書類をいただいたり、印鑑を押してもらったりしていただくのですが、今回もう一つ確認させていただく事項が増えました。

 

法改正により、平成30年11月30日より法人の実質的支配者を把握することになり、公証役場に申告をしなければならなくなりました。

この改正の意図としては、暴力団やテロリストなどによる法人の不正使用(マネーロンダリングやテロ資金使用なと)を防ぎ、法人の透明性を高めるためです。

そのため、認証までに実質的支配者が暴力団等に該当するかどうかを嘱託人である当事務所が申告をすることになります。

 

会社設立の際、設立内容についてヒアリングをさせていただきますが、併せてこの内容もお聞きさせていただきます。

場合によっては資料等をお願いすることもあるかと思います。

お手数ではございますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

スムーズな設立への動きがある一方で、犯罪や不正使用などを防ぐことも求めらています。

当事務所としましても、迅速な手続きを行っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

不動産はもちろん、設立や目的変更、吸収合併などの手続きも取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。

それではまた!