リーガルブログ

自然の恐怖


こんにちは

 

今日の朝、早くに目覚めた方も多かったのではないでしょうか?

桜島が噴火して、かなりの降灰がありましたね。

一面真っ白になるぐらい今回のはひどかったです

せっかく洗車した車もまた灰まみれですw

こればっかりは鹿児島にいる限りは避けられませんので、うまく付き合っていくしかありません

 

桜島の噴火と呼応してか、口之永良部島で爆発的噴火がありました。

以下記事の転用です。

気象庁は29日、鹿児島県・口永良部島の新岳で同日午前9時59分に爆発的噴火が発生し、火砕流が海岸に達したと発表した。同庁は噴火警報を出し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げた。口永良部島がある同県屋久島町は午前10時20分、島の82世帯137人に島外への避難を指示した。

鹿児島県などによると、70代の男性が火山灰でやけどをしたほか、病気の高齢者がおり、計3人をヘリコプターで屋久島に運んだ。海上保安庁によると、120人が島内の番屋ケ峰にある避難所に逃れており、島の北側の集落に8人が残っている。

安倍晋三首相は同日午前、「全ての力を総動員して島民の安全確保に全力を挙げる」と述べた。

気象庁によると、噴煙は新岳の火口上空9000メートルに達した。火口周辺には噴石が飛散しており、火口から南東約10キロまでの範囲では小さな噴石が風に流されて降る恐れがある。多量の火山灰が火口から南東の屋久島方向へ流されている。火砕流は新岳の南西から北西側の海岸に達した。

同庁の北川貞之火山課長は記者会見し、「今後も同規模の噴火が発生する恐れがあり、火砕流や噴石に厳重に警戒してほしい」と呼び掛けた。噴火警戒レベルが導入されて以降、5が出たのは初めて。

鹿児島県は自衛隊に災害派遣を要請した。県はヘリコプターを飛ばすなどして、情報収集を続けた。海上保安庁の測量船が口永良部島沖に到着し、住民避難に向け港の状況を確認している。住民は屋久島の公民館などに避難する予定。

新岳は昨年8月、1980年以来、34年ぶりとなる噴火が確認され、警戒レベルが1から3に引き上げられていた。

BBkmNOC.img.jpg

 

かなり大規模で、大きな人的被害がでなかったのが幸いです。

なかなか予見するのは難しいのが火山の噴火ですが、少しでも分かるようになればいいと思います。

非難された方々が、早く自分の家に帰れるといいですね。

 

こういうニュースを見ると、自然の驚異はいつの時代も避けられないのかもしれませんね。

 

新しく正確な情報を、ラジオやテレビで確認してくださいね。

早く収まることを願っております。

 

ではまた!