リーガルブログ

忘れられない映画


はじめまして。松田直行と申します。
6月6日から、事務所の一員となりました。どうぞよろしくお願いします。

皆さまお一人お一人に、記憶に残る映画があるかと思いますが、
今回は自己紹介をかねて、
私にとって忘れられない映画を一本紹介させて頂きたいと思います。

自分はもの心ついた時からずっと運動をやってきました。
小学生の時は水泳(超スパルタ!)、
中学時代は軟式野球(レギュラーになれず!)、
高校・大学時代はアメリカン・フットボール。
現在は週1回のジョギングが自分にとって大切な時間です。

自分は体も小さく、脚も遅く、これといった能力もなかったので、
100名近くいた大学のアメリカンフットボールチームでは、
なかなかレギュラーになれませんでした。
練習が週4日あって、残りの3日は限界まで追い込んで筋トレをしました。
(勉強はどこに行ったんだ?という話ですね…)
それでも、レギュラーになれるどころか、
試合形式の練習にすら参加させて貰えません。
自分はこんなに一生懸命やっているのに誰も認めてくれない。
不覚にも友人の前で悔し涙を流してしまったのは、後にも先にもこの時期一回です。
そんな時に出会ったのが「ルディ/涙のウイニング・ラン」というアメフトの映画でした。

憧れの名門アメフトチームに入った主人公ルディは、
いくら頑張っても試合に出られず、チームを去ろうとします。
そんな時に、
「Prove what?(お前は、何を証明したいんだ?)」
という言葉を投げかけられ、再びチームに戻るシーンは、
今見ても、なぜだか涙が止まらなくなってしまいます。
映画や音楽の不思議な力ですね。

そんな青春時代を過ごしました。
最高のチームで最高の仲間と4年間やれたことは、自分の誇りでした。
今は誇りというよりは、よい思い出ですが…。

すみません。長くなりすぎました。
どうぞよろしくお願い致します。